白州・鳥原集落は、標高約750mにある南アルプスの麓に広がる歴史ある集落。鳥原農村活性協議会のメンバーは、八ヶ岳、富士山、そして甲斐駒ケ岳の絶景を眺めながら農作物と真摯に向き合って生業をたてています。
美味しい農作物を育む寒暖の差、肥沃な土壌、白州の名水そして、澄んだ空気。その自然の恵みを最大限に活用し、価値ある農産物を育み、その価値をわかっていただけるみなさまに販売を実施しています。
「食卓に美味しい笑顔を」をテーマに白州とりはら集落の魅力や価値をお届けしながら、元気な集落のカタチを創造していく活動に積極的に取り組んでいます。

白州の地名は、花崗岩でできた山肌が長い年月をかけて削られ、運ばれて形作られた白砂の扇状地に由来します。そして、ここ鳥原集落が歴史に登場するのは、延暦14年(794年)。飛んでくるはずもない白鳥が飛来し、それを朝廷に献上した逸話から。歴史のある集落なのです。標高約700m、南アルプスの麓にある集落。寒暖の差、肥沃な土壌、日本有数の名水の恵みを活用し、ムラ人は農を中心とした暮らしを営んでいます。

花崗岩を何年もかけてくぐり抜け生まれた名水。大自然が時間をかけて作り出したおいしさ。日本人が好むミネラル分を含んだ軟水です。その水で育まれた農作物はもちろん、日本酒、ウィスキー、お菓子は美味しいものが勢揃い。日常でも美味しくお茶、料理をいただけ、美味しいお水で笑顔の広がる暮らしが、ここにあります。

花崗岩が風化した砂の多い肥沃な土壌、良質な水、昼夜の温度差が大きいなどの自然条件に恵まれ、美味しいお米が出来る条件が揃っています。魚沼産コシヒカリに匹敵する高い評価を示し、特におにぎりやお寿司にして食べた時の美味しさは、抜きん出ています。白州米は、さっぱりとした中に甘味・風味・粘りがあり、香り・ツヤよしの逸品です。

八ヶ岳、富士山、そして甲斐駒ケ岳と続く大パノラマの絶景は訪れる人を釘付けにします。四季折々の自然に囲まれ、それが当たり前にある贅沢の中、鳥原集落での暮らしを営んでいるのです。ムラ人たちの誇りである甲斐駒ケ岳には国の特別天然記念物である『雷鳥』が生息しています。氷河期から生き抜いてきた雷鳥を育む自然が私たちのムラの自慢です。

地域住民から話を聞き、集落のたたずまいや景観、風土、風物、風習、風味、風景などから、鳥原の叡智を理解する

地域の特徴から名水の魅力や大切さ、水利用の工夫など水の歴史・文化を理解する

土をさわったり、田んぼに入ることによって生物のつながりや役割について理解する

作物は生き物であるため、地域の自然の環境が成長に関係することを理解する

土からいただく作物は自然の法則によって成長しており、時期によって、様々な作業を行わなければいけないことを理解する

地域の食文化を知り、旬の食べ物や地産地消が、カラダにもよく、地球にも優しいことを理解する

食べ物には旬があり、季節によって収穫するものが違うことを理解する

身土不二(しんどふじ)とは: 人間の身体と住んでいる土地や環境は、切り離せない関係にあるということ。その土地でその季節にとれたものを食べるのが健康に良いという考え方

収穫物が商品になり、売れて初めて収入(生業)になり、同じ作物を売っていても、
販売方法などにより収入がかわることに興味を持つ

人間が自然のつながりの一員として、生きていることに気づき、共生していることを理解する

体験活動を通じて、地域の自然を守り、活用していくことを課題としてもち、仲間と語らい、
ともに課題を解決していく意識を持つ

白州とりはらの大パノラマの絶景を望みながら、農の暮らしに浸り、田んぼの泥や土に触れ、ムラ人、友だちとの体験を通じて、農作物の旬や自然とのつながり、そして農という生業について学びます。

今の時代にあった食文化も創造しています。地産地消にこだわりながら、食卓に美味しい笑顔が広がる、そんな体験プログラムをご用意しました。

自然の中で、健康に仲良く暮らしていくためのたくさんの知恵が生まれました。白州とりはらの魅力がじわじわと実感できるはず。元気になるムラ時間がそこにあります。

農業は、「自然とのつながり」「人とのつながり」「命とのつながり」の輪の中で、
百にも及ぶ知恵を授かり営まれるものと考えています。農業は現実との闘い。
『縁』を大切にしながら、新しい農のあるライフスタイルを共に創っていく仲間が必要です。
『絆』が新しい農業を創ると信じています。

自慢の白州米

白州米は、スッキリとした食感のなかに甘味・旨味・粘りがあり、風味・ツヤ良しの逸品です。炊き上がりのご飯は勿論のこと、おにぎりにしてもモチモチして美味しいと評判のお米です。

鳥原名産干し芋

寒風吹きすさぶ鳥原が生んだ逸品「干し芋」。厳しい冬場の生業づくりとして、取り組んでいます。

白州穀物粉

地場産の米粉、小麦粉、そば粉など穀粉を独自にひいて、地場産食材を使った郷土料理の提供、体験プログラムなどを実施しています。

eファーム甲斐白州

プチホテルをリフォームして新たに滞在型の体験交流施設として活用しております。施設から望む大パノラマに魅了されながら、白州とりはらのムラ時間をお楽しみください。
<収容人数 80名>

白州とりはら体験加工施設

体験加工施設では地元食材を使った体験プログラムを実施しています。ムラの生業づくりを実感し、自分たちで作った加工品に舌鼓。美味しいムラ時間をお過ごしください。
<収容人数 20名>

ビューファーム鳥原平

白州とりはら集落の交流拠点。用途に応じて様々に活用できます。50名程度の会議、研修、体験プログラムに。ムラ人との交流によって、様々な気づきを与える場になっています。 <収容人数 70名程度>